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内容(「BOOK」データベースより)
作家・六波羅一輝は大ヒットしたデビュー作以降、小説が書けないでいた。ようやく、柳田国男の『遠野物語』で有名な、岩手県の遠野に伝わる民話に新作推理小説の着想を得た彼は、新米女性編集者・北村みなみとともに取材に向かった。しかし、遠野で待ち受けていたのは―女性の白骨死体。警察に知らせようと焦る一輝とみなみだが、山中で迷ってしまう。偶然、猿村という山村に辿り着き、大きな屋敷に飛び込んだ二人だが、住人たちも娘が帰らないと心配しているところだった。そして、警察の捜査により白骨死体の身元が特定された。それは屋敷に住む、謎めいた昆家四姉妹の次女・有希子。だが、有希子が失踪したのは数日前で、白骨は死後一年は経過している…。被害者は本当に彼女なのか!?白骨が語る、呪われた旧家・昆家と惨劇の真相とは。
最近図書館でまた読んだことのない鯨さんの作品に出会えるので楽しいです。
だいぶ出てるはずなんだけど なかなか巡り会えなくて・・・。
鯨さんは ありえないような内容だったりとか
すごーく笑える推理モノとか
なんか
ミステリでも いろんな面を見せてくれるので
けっこう好きなり。
でもこれは ところどころツッコミどころがあったけれど
どっちかってーと 真面目な推理モノかなって感じ。
最近長編をなかなか読めなくなってきた自分が悲しいところなんだけど
気づいたらラストくらいまで一気に読み進めておりました。
トリックとか犯人とかは薄々わかるけど
やっぱり 一筋縄ではいかない結論だなぁって感じで
ハイ やられました。
これ シリーズ化したりしないのかなぁ?
けっこうキャラが立ってる感じがしたので。
内容(「BOOK」データベースより)
藤子・F・不二雄をこよなく愛する、有名カメラマンの父・芦沢光が失踪してから五年。残された病気の母と二 人、毀れそうな家族をたったひとりで支えてきた高校生・理帆子の前に、思い掛けず現れた一人の青年・別所あきら。彼の優しさが孤独だった理帆子の心を少しずつ癒していくが、昔の恋人の存在によって事態は思わぬ方向へ進んでしまう…。家族と大切な人との繋がりを鋭い感性で描く“少し不思議”な物語。
ドラえもん。
いっぱい出てくる本でした。
ドラえもんの道具とうまく話がリンクされていておもしろかったです。
んーーー
でも何となくあたしとしては不完全燃焼な感じかも。
今までのこの人の作品よりも
泣き所とか自分の感覚と似てる部分とかが少なかったかなぁ・・・と。
でも
自分の気持ちに素直になるってゆーか
何か
周囲と自分の間に壁を作ってるのは自分なんだよね、てゆーか。
そんな感じ。
あたしもあんまり自分から繋がろうとは思わないから。
辻村さんの4作目は小学4年生の男の子が主人公で
今までのとはちょっと違う感じがしました。
人死んでないし・・・。
でも 学校で子どもたちがかわいがっていたうさぎが殺される。
なんて
嫌だなぁ、、、
「AをしなければBになる」
っていう呪いの言葉(ではないけど)はおもしろいなぁって思った。
けど
使い方次第で すばらしくも恐ろしくもなるもの。
脇役小学生の 小学生らしい心理とか
うさぎを殺した犯人に対してどういう態度をとったらいいかとか
懐かしかったりほほえましかったり難しかったりで
でも いつものように 主人公の心の脆さにリンクしちゃうことはなくて
一番ココロのダメージが少ない内容の本だったけれど
やっぱり泣いちゃったなぁ、、、はぁー。
本ではなくて アニメのほうですけど。
やっぱり アニメ声だと思ってしまうので
ほとんど見てないけど 久しぶりに見てみた。
3回目くらい(笑)
やっとタクミの登場回数が増えてきたー。
きゃー。
今日も・・・いかん・・・ツボを押さえておりまして・・・
あんな風に夜中に会いに来てくれたらなぁー。
あーぁ あたしはハチほど素直じゃないけど
すごい気持ちわかるなぁ。
もー。
あそこで泣けるハチは偉い。
あたしはきっと 泣けないけど
一人になって思い出して泣くと思う(苦笑)
そんな感じ。
もーすぐ新刊が出ます、コミック。
むふ。
あたしは毎月のクッキーを読んでいないので
早く続きが見たくてたまりません、ドキドキ。
とりあえずタクミが・・・(何)
そういえば
今日も センパイの先生に「合コンしたか?」とか言われ
(まぁ、日程が決まりそうって話をふったのはあたしだけど)
「ちゃんと見極めて捕まえないとダメだぞ」と言われ・・・
胸が痛いわ。
だってー。
絶対絶対あたしはダメ男じゃなきゃ無理ー(は?)
優しくて王子様みたいな人は困る・・・押して押して押しまくってくれないと・・・。
そーいや
友達に「ゆきのはドMだから」ってさらりと言われたっけ。
占いの人も 手相見た瞬間に「あなたダメ男が好きね」みたいなことを・・・
はぁ・・・。そうですね、たぶん。
必要とされなきゃ自分の存在意味を感じられなくて
必要とされる瞬間に それまで必要とされなくても すべてが無になって
そこで満足しちゃうから。
実に都合のいい女ではないのか?なんて 自分でも思う。
浮気されても黙ってついていく自信はあるね(ぇ)
最終的に あたしのところに戻ってきてくれたらいい。
戻って、というか
あたしのことも忘れず 時々は思い出してくれたら 納得できそうな気がする。
他のときはどうであれ、あたしといるときは あたしと2人の時間だから
それで満足できちゃうんだよなぁ、きっと。
いやはや
いつからそんな臆病なのかな、あたし。
それにしてもタクミはツボなのーーーーーー。
いいなぁ。
「冷たい校舎の時は止まる」を読んでけっこう好きだなーと思ったので
久しぶりに図書館に行って偶然発見した2作目読みました。
ちなみに
あたしはたいていのミステリものの内容・トリックを忘れる人なので
もはや↑の本がどんな内容だったか
定かではありません(苦笑)
前にブログに書いた文章を読み直しても そうだっけ?って感じですが。
えーーと。
泣きました。
前作同様 話を把握してのめり込むまでに時間がかかったけど
「i」の正体になんとなく気づきつつも
いや、まって・・・もしかして・・・
とか思い始めた下巻途中くらいからかなりきました。
そして
やはり大きな伏線、トリックには気づかないあたし(^^;)
やられた
主人公の名前が月子。
これだけで読む気になるつっこファン(笑)←単に同じ名前なだけなのに。
彼女の性格とかものの考え方、かなり好き。
あたしもあれだけ開き直れたらなぁー・・・なんて。
あたしが何で土日にマニキュアするか
彼女のセリフで かなり納得。
「気持ちに張りが出る」らしい・・・そっか。そうかも。
でもさすがに 実習で・・・つーか職場ではできないですわ、あたし(苦笑)
強いね、月子ちゃん。
休みのときに会う子どもとか保護者とかは 「綺麗」とか「かわいい」とか言ってくれるけどさぁー
やっぱ
それで授業はできないですから。
あんまり やろうとは思わないし。
まー それはいいとして。
彼女をとりまく男友達(?)がかっこよすぎ。
最期のシーンは切なすぎ。
お互い好きだったはずなのに・・・
なんで 歯車はかみ合わないんだろ?
虐待とか殺人シーンはけっこうグロかったりして・・・あぅ。
特に湯船に入れられた人、夢に出そうです