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内容(「BOOK」データベースより)
作家・六波羅一輝は大ヒットしたデビュー作以降、小説が書けないでいた。ようやく、柳田国男の『遠野物語』で有名な、岩手県の遠野に伝わる民話に新作推理小説の着想を得た彼は、新米女性編集者・北村みなみとともに取材に向かった。しかし、遠野で待ち受けていたのは―女性の白骨死体。警察に知らせようと焦る一輝とみなみだが、山中で迷ってしまう。偶然、猿村という山村に辿り着き、大きな屋敷に飛び込んだ二人だが、住人たちも娘が帰らないと心配しているところだった。そして、警察の捜査により白骨死体の身元が特定された。それは屋敷に住む、謎めいた昆家四姉妹の次女・有希子。だが、有希子が失踪したのは数日前で、白骨は死後一年は経過している…。被害者は本当に彼女なのか!?白骨が語る、呪われた旧家・昆家と惨劇の真相とは。
最近図書館でまた読んだことのない鯨さんの作品に出会えるので楽しいです。
だいぶ出てるはずなんだけど なかなか巡り会えなくて・・・。
鯨さんは ありえないような内容だったりとか
すごーく笑える推理モノとか
なんか
ミステリでも いろんな面を見せてくれるので
けっこう好きなり。
でもこれは ところどころツッコミどころがあったけれど
どっちかってーと 真面目な推理モノかなって感じ。
最近長編をなかなか読めなくなってきた自分が悲しいところなんだけど
気づいたらラストくらいまで一気に読み進めておりました。
トリックとか犯人とかは薄々わかるけど
やっぱり 一筋縄ではいかない結論だなぁって感じで
ハイ やられました。
これ シリーズ化したりしないのかなぁ?
けっこうキャラが立ってる感じがしたので。
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