さいごのいめーじ

死ぬコトとか
死体とか
絶対そんなに綺麗なものじゃないのに。
どうしても、あたしはあたしのイメージから離れられない。

蝋の翼が溶けてしまったイカロスみたいに
まっさかさまに堕ちていくの。
堕ちた先は海の中。
あたしは
ぷかぷか、ゆらゆら、揺られるの。

なんでだろう。
どうしても、そのイメージが離れなくて
無性に水死体になってみたくて
お風呂で一生懸命沈んでみたり　する。
このまま意識が戻らなかったら楽なのになぁ・・・なんて。
時々　考える。

記憶が途切れる最期の瞬間
あたしは
何を見るんだろう。
何を思うんだろう。
何を願うんだろう。

自分の本当の気持ちは
そのときにしか見えない気がして
時々　無性に　死にたくなる。


だけど
人間は、死んだらそこで終わりじゃないから。
死んだあたしを処理するのは誰？

それが痛くて痛くてたまらない。
どうして
跡形もなく消えてなくなれないんだろう。
お葬式も何もいらない。
誰もあたしのことなんて気にしないでいてほしい。
あたしが最初からいなかったことにしてほしい。
そうじゃないから　胸が痛い。

生きてるって　面倒。

エネルギー

あのコは　なんて　社交的で
明るくて
どうして疲れないんだろ？

自分を守ってばっかりじゃ　ダメなのかもしれない。

でも
あたしはあたしでいたいよ。
誰かと折り合いをつける努力をするくらいなら
そんなエネルギーなんて使わずに生きていきたい。
だったら一人でいい。
・・・なんてね。

内にばっかりこもって
外側に目を向けないでいたら
見なくて良いものを見ないで済むかもしれないけれど
見るべきもの
見たほうがいいものすら見ないで
きっと損をしているんだろう。とは思う。

あたしは
誰かに何かを教えられるほど立派でもなくて
結局
子どもに諭してることはすべて自分に当てはまるの。
そう思うと
何も言えなくなる。
何言ってるのかなぁ、あたし、って感じだもの。

煩悩

やるべきことはたくさんあるのに
どうしてできないんだろ？

つくづく自分が嫌になって
また凹み期が来たっぽいです。

ぷは。

近すぎると見えないものがたくさんある。
あたしはココにいないほうがいいと思う。
けど
そんな漠然とした予感を通せるほどの余裕もなくて
結局甘えてずるずる毎日が過ぎてく。

したいことばっかりして生きていけるわけじゃない。
一人でいられるわけないのに。
アタリマエじゃないことをアタリマエだと思って
開き直っていられるほうが　ずっと楽なのになぁ、、、

気づかなければ
知らなければいいことが多すぎる。

疑心暗鬼

また　ふつふつと　いろんな思いが錯綜して
苦しくなってきた。
はぁ、、、

あたしは何がしたいのかわからない。
てことは・・・きっと何もしたくないのかな。

自分ひとりで生きていけるわけじゃなくて
周囲とうまく折り合いをつけていくことができなくて
もどかしくて
難しくて
考えなくてもいいことばっかり考えている気がする。

あのときこうすればよかった・・・？

今更そんなことばっかり思って
それを次に生かせればいいのに
そうなるわけでもなくて
どうして
同じことを繰り返してしまうのかな。

自分の好きなことばっかりやって
好きなように生きていくなんて
きっと　夢のような話で
どこかで我慢したり無理したりしなきゃ
モノゴトはうまくは進まなくて

・・・じゃあ
どこまでが許されて　どこからが許されないんだろ？

何も考えなくて
何も気づかないでいられたら楽なのに。

気づいてないわけじゃない。
だけど
うまく言葉や態度にあらわすことができなくて

後悔とか　自分に対する苛立ちとか
いろんなことで　押しつぶされそうになる。

言葉や態度にしなきゃ
あたしの思っていることは何にも伝わっていないのに。

表面に出てくるあたしは
どろどろ　奥で渦巻いているあたしのどれくらいの割合なんだろ？

「したい」ことと「すべき」ことと「できる」こと
３つがうまく重ならなくて　苦しい。

ワガママ

どこまでが許されて
どこからがワガママなんだろう？

あたしは甘えすぎで
これは言ってはいけないんだ、と思って
やっぱり今日も我慢して
我慢しきれなくて　一人で泣いた。

些細なことなのに
すぐ泣く。

我慢しないで言えばすっきりするのかな・・・
したためしがないんだよね。
だから
やっぱり言わないでおこうと思うのに
一人で消化しきれなくて
拗ねたように泣くのは　絶対フェアじゃない。

言う勇気もないくせに
きっと
態度には出てるの。
それでも
どうしても
一言が言えない。

あたしのワガママだと思うから。
思ってしまうから。

思ってることは伝えたほうがいいのかな、とも思うし
「言わなきゃわからない」って　いつも言われる。
それでも言わないことのほうが　ワガママなのかな・・・。