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死ぬコトとか
死体とか
絶対そんなに綺麗なものじゃないのに。
どうしても、あたしはあたしのイメージから離れられない。
蝋の翼が溶けてしまったイカロスみたいに
まっさかさまに堕ちていくの。
堕ちた先は海の中。
あたしは
ぷかぷか、ゆらゆら、揺られるの。
なんでだろう。
どうしても、そのイメージが離れなくて
無性に水死体になってみたくて
お風呂で一生懸命沈んでみたり する。
このまま意識が戻らなかったら楽なのになぁ・・・なんて。
時々 考える。
記憶が途切れる最期の瞬間
あたしは
何を見るんだろう。
何を思うんだろう。
何を願うんだろう。
自分の本当の気持ちは
そのときにしか見えない気がして
時々 無性に 死にたくなる。
だけど
人間は、死んだらそこで終わりじゃないから。
死んだあたしを処理するのは誰?
それが痛くて痛くてたまらない。
どうして
跡形もなく消えてなくなれないんだろう。
お葬式も何もいらない。
誰もあたしのことなんて気にしないでいてほしい。
あたしが最初からいなかったことにしてほしい。
そうじゃないから 胸が痛い。
生きてるって 面倒。
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