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*ひとりごと*
素直になれないあたしの ちょっとした 本音

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さくらいろ

気がついたら 3月が 終わってく。
つい最近までつぼみだったはずなのに
桜が散り始める。

あたしの誕生日が終わって
あなたの誕生日が近づいてくる。
なんとなく
ふっと
思い出すんだよね、ちゃんと。


大事にしていたものを
手放したときは
ものすごく 大きな穴があいて
でも
いつの間にか
ふさがるの。
忘れちゃうの。
穴がどんどん小さくなってるの。


10年なんて きっと あっという間。
最近は
なんか
懐かしい人の記事をよく見る。
hideさんもkamiさんも あなたも
もう いないのに。

忘れる。
引きずる。
思い出す。
懐かしむ。


全然違いがよくわかんないんだけど。


でもやっぱり
時間の流れは
悲しい気持ちを
少しずつ洗い流していくんだと 思った。


たまにはちゃんと
「mind soap」を出して
「さくら」を聴いてみようかなぁ。
歌詞が痛くて
とても聴けなかったけど。
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キセキ

今日は
職場の人に誘われて
映画を見に行ってきたよ。

映画といっても ドキュメンタリー。
チラシでイメージしていたのとは
ちょっと違っていたけれど
まぁ
それなりに 楽しめました。

とゆーか
華月くんのことばっかり 考えてた。


たぶん
華月くんと一緒に生きてた頃のあたしだったら
すごく引き込まれるような内容で
失ったばかりの頃のあたしだったら
それこそ
もっとマイナス思考で 号泣しながら思いをはせてたかもしれなくて
でも
そんな風に冷静に考えて 振り返って
あたしはもう ダメだなぁって
思っちゃった。


今のあたしは
華月くんが言ってたことを
真正面から受け止めて信じきれるほど
もう
純粋じゃ なくて
生まれたこと
出会えたこと
生きてること
すべてがキセキの連続なんて
そんなふうに 思えないよ。

だって
いなくなっちゃったじゃない。
まだやりたいことが いっぱいあって
ねぇ?
前を向いてたはずなのに
その中の ほんの少ししか
あたしは一緒に見ることができなかった。
あんなに貪欲に一生懸命に身を削っても
その体ごとすべてがなくなって
それでも
出会えたことが奇蹟で
大切なんだとしても
なんか・・・
そう 思えなく なっちゃったんだよね。
あまりにも
大きな穴が あきすぎて。



生きてるだけで
そこにいるだけで
意味があって
すばらしくて
素敵なことで


同じ職業でも
こんな風にものごとをとらえて
こんな風に すべてに純粋に感動できて
伝えたいと思える人がいるんだなぁって
今まで著書とかエピソードだけしか知らなかったけれど
映像で
動いて喋っているその人を見て
そう思った。
すごくかわいい人だった。


映画のあと
監督さんのお話があって
これまた
斜めからしか物事を捉えられなくなってる自分に気がついて


なんか・・・ね。
ちょっと反省した。
けど
あたしは戻れない気がする。
それでも
自分がもう純粋でも綺麗でもないって
わかるだけ
いいのかなぁ?
あの頃だって 今だって
何も変わっていなくて
ただ
信じられたかそうじゃないかの違いで。
一緒にいたら
あたしも 純粋で綺麗になれると
思ってたんだよね、きっと。
夢がはじけて
魔法がとけたシンデレラみたいに
あたしはあたしに戻っただけなんだろうなって 感じ。


きっと
映画に誘ってくれた人は
信じられる人なんだろうな、って 思った。
どこか 似てるから わかるんだよ。
昔のあたしみたい。
って
年上の人に言うのもナンだけど。
そんな気がした。


あとね。
この監督さんになら
華月くんを残してもらえる気がした。
同じものを 持ってるような 気がしたの。
華月くんの
伝えたかったこととかが
もう一度 蘇るかもしれないなって
そう 思ったんだよ。


蘇るもなにも
何ひとつ変わらずずっと
同じように存在してるとは 思うんだけどさ。
ただ
あたしが 感じられなくなっただけであって。



あたしは
これで よかったのかなぁ?
前に進んでる?
前に進むことと
忘れてしまうことと
失ってしまうことは
イコールじゃない気がして。
後ろばっかり向いて
暇さえあれば泣いてた頃のほうが
必死に生きてたような気がしなくもないんだ。
受け止なきゃって
前に進まなきゃって
それって
生きるためでしょ?
忘れなきゃ
進めないのかもしれないけれど
失ったら
すべてがなくなってしまう。
そうやって生きてるあたしは
間違っては ないのかなぁ?

復活☆

よかったー。
華月くんのHPが見れるようになった♪
何だったんだろ~?
て感じだけど まぁいいや。
そーゆーこともあるよ、うん(何)
ちゃんと トップページも見てきた。
「愛してくれてありがとー」って
あの写真と言葉を見たとき
思わずポロポロ泣いたっけ・・・とか 思い出してみたり。


今日はスカっといいお天気です
あの頃見てた空の青さと おんなじ。
7年前の今頃は
学校に行くものの
ろくに授業も聞かず華月くんのことばっか考えてたし
夜な夜な睡眠時間を削って
チャットばっかりしてました(汗)
おかげで 追試を受ける羽目になったのは
まさに自業自得ですけど(苦笑)
でも
なんか
それがなかったら たぶん
あたしは今ココにいないし。
という気がする。
いろんな人に会って
いろんなことがあったけど
毎晩 泣いたり笑ったり 
気持ちを共有しあえて消化できる場所は
そこしかなかったから
楽しかったかなー・・・。
てゆーか
若かった、いや、幼かった。
と 今なら思える(笑)


そんなこんなで
今日は 年に数回しかない平日休み。
予定がキャンセルになったので
一人で旅行グッズを買いに行こうと思います
もういいかげん ものをそろえないと
土曜日、行けなくなっちゃうわ。
昨日友達と会って いろいろリサーチしたので
ガッツリ買い物してきまっす。
人ごみで風邪ひかないようにしなきゃ~。

あれ・・・?

昨日(の夜だっけ?今朝だっけ?)から 
華月くんのHPに行けません。
もうずいぶん前からBBSが閉鎖されたままなのだけど
あたしのPCのスタートページは
相変わらず華月くんのBBSのままなの。
なんかさ・・・諦められないってゆーか。
うーーーん。
あの頃
暇さえあればそこばっかり覗いて
華月くんがまだたくさんの人に思われてるとか
同じような気持ちの人はたくさんいるんだなとか
いろいろ 救われていて
それが抜けないんだよね。
何もなくても
ただ そこに行くだけで 安心てゆーか。

なので
昨日いきなり「サーバーが見つかりません」って出たときには
LANケーブルの接続とか めっちゃチェックしちゃったもん。
でも
ちゃんとつながれてるはずなのに~って悩んで
まさか・・・と思って 他のサイトを見たらすぐにつながって
ありえないんだけど
華月くんのHPだけに行けなくなっちゃったんだな、って
やっと わかった。
BBSがずいぶん閉鎖されてたから
そこだけなのかと思ったけど
トップページすら いけなくて・・・。
どうしたんだろ?
平井さーん。
て感じなんですけど。
プツンと途切れた感じは
華月くんがいなくなった あの日に似てる。
理由がわからない不安とか。
なんか
もう 7年以上経つのに
あの日
あまのさんに あの紙を渡されて見たときの衝撃は
鳥肌とともに ありありと 思い出せるなぁ。

華月くんのBBSが閉鎖されてから
もうずいぶんトップページすらも見ていなかったので
なくなったところで支障はないに等しいんだけど
でも
じゃあ なくていいのかって言われたら 
そうじゃないじゃない?
なんか 不安だし さみしいし 悲しいし。
華月くんは そこに いてくれなきゃ、やだ。

と思って
久しぶりにFOR LIFEのほうのページに行ったら
ちゃんと 存在してた。
ちょっと リニュされててビックリしたけど。
まだ RaphaelのBBSも ちゃんと あって
数は少なくても
相変わらず 忘れないでいる人は ちゃんといるんだなぁって
数日おきのカキコを見て 思った。


それにしても どうしたのかなぁ???
早く 元に戻してほしい・・・。
BBS復活しなくても いいから。
あのトップページに
華月くんがいて
「愛してくれてありがとー」って 言ってくれて
「lost graduation」が流れて
それだけで いいのに。

あした

変に意識しちゃってるのかもしれない。
なんだか。

今はもう
ゆっくり思い出したり考えたりする時間は なくて
だからこそ
余計に
どうやってすごしていいのか
わからなくなる。
でも
すっかり忘れてしまえるわけでもなくて
そんな自分に
どうしたらいいのか わからない。

思い出すのと
引きずるのと
忘れないのと
忘れられないのと
何がどう 違うんだろ?

あの頃も
同じようなことに悩んでいて
そんなときに
ゆーきくんが言った言葉に
あたしは泣いて 
でも救われたのに
もう 今は ちゃんとは思い出せなくて
ちょっと もやもやしてる。

いくつになっても
何年経っても
同じこと思ってるって・・・
やっぱ ダメ?(笑)


ぷつりと糸が切れたみたいに
何もかもが
壊れてしまうなんて
あるはずがないと 思ってた。
てゆーか
考えたことも なかった。

今から、これから・・・って
誰もが 前を向いていたときだったから
よけいに。


あなたがイメージしたものは
きっと
もっと
ずっとたくさんあったはずなのに
大事に作り上げてきた体と一緒に
消えてなくなってしまった。

7年前のあたしは
たった数日後に
そんな日が来るなんて
思いもしなかった。


あなたがいなくなったことを知るはずもなく
同じ日に
発売されたCDを 買ったっけ・・・。
後で知って すごく びっくりした。


でも正直 CDを買った日のことは
ほとんど覚えてないの。
すごく鮮明に思い出せるのは
やっぱり
初めて知った 11月2日のこと。


あの日のあまのさんの行動は
とてもあたしには 真似できないや。

先に知ったのが
あたしじゃなくてよかった気がする。



ほんとにね
7年前の今日
あたしが何を思ってたか
全然思い出せないんだよ。
CD発売の前日なんて
超うきうきしてたんじゃないのかなーって思うんだけど・・・
わからない。

あの日
あまのさんに会って
衝撃の事実を告げられてからのことしか
思い出せなくて
なんか
今のあたしって
ほんとに 
7年前のあの日から作られてるんじゃないかって
思うくらい。


日記は
あの頃
ずいぶんと書き溜めていたから
絶対 書いてあるんだけど
でも
痛いから まだ 見れないや(笑)


できるなら
7年前の今日に戻って
明日起こるはずのことが
すべてなくなって
今 26歳になったあなたが 
現れたらいいのに。

だって
19歳のままじゃ ダメなの。
あたしは生きてるから。

そこには答えが見つけられない。
本当は そんなこと ないのかもしれないけれど。

20歳をすぎて
いろんな経験をいっぱいして
もっと洗練された「大人」の目で
あなたが この世界をどう見るのかを
知りたいと思った。


年齢を重ねてきて
何かにつまづくたび いつも
そう 思ってた。


あなたによく似ていて
正しいとか
間違ってるとか
ちゃんと
ためらわずに
言ってくれる人もいたけど
でも
あの頃願ってたように
離れて行っちゃった。
それは
ある意味あたしが望んだことだから
もう 引き止めたりはできないけど
誰もいなくなって
カラッポになったあたしは
何を見て前に進んでいけばいいのか
時々わからなくなる。


19歳のあなたの言葉に
盲目のようについていけなくなったのはやっぱり
あたしがつまらない「大人」になったからなのかな。
それとも
誰かの支えがなくちゃ生きていけないちっぽけな「こども」だからなのかな。


年齢ばっかりが増えていって
自分がどうあるべきかが
だんだんわからなくなる。


ぐるぐるぐるぐる・・・
時間がないけど
考え始めたらいろいろ出てくるなぁ・・・

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