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*ひとりごと*
素直になれないあたしの ちょっとした 本音

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コンプレックス

この前
久しぶりに会った友達が
あたしと全く正反対のコンプレックスをもってて
知りあってもう15年以上経つのに

えぇぇ!?

って思った。



人それぞれなんだなぁ・・・
全然分からなかったょ。



あたしも
普段はそんなに気にならないけど
何かあると
結局
引っかかるのはそこかもしれない。



もんもんもんもん。



怖くて聞けなくて
でも
やっぱり
聞いておけばよかったのかな。
今更聞けない。
だけど
思ったよりも
時間が経つにつれて
じわじわ
やられてる。



1年・・・かぁ。
なんか 重たいなぁ。
どうすればよかったんだろ。


もう
すべてが今更、て感じだけど。


もし
もういちど
チャンスが来たら
聞けるのかな。
あたしのことだから
聞けずに終わりそうだけど(苦笑)


ごめんね。

ありがとう。

どっちも
言えなくて
それも
気にしてる。



・・・ダメだ。




今日も火村センセーに癒してもらわなきゃ(><)
昨日やっと有栖川さんの「長い廊下がある家」買いましたぁ。
新刊出ない出ない・・とか言ってるうちに出てた。
あー・・・
こないだ名古屋でサイン会があったんだよねぇ。
火村センセーに会えるなら行くのに(違)


昨日は
心を落ち着かせて寝ようと思って(笑)
4編入ってるうちの1編だけ読んだ。


「ロジカル・デスゲーム」
わーん。
死んじゃわなくてよかった~。
冷静な先生素敵すぎます・・・(逆に心落ち着くどころじゃない)
でも
確率の問題がアリス以上に理解不能で
火村センセーの言葉を何回も読み直しちゃったよ(呆)
はうっ。



ちょこちょこ
雑誌掲載時に読みたくなるけど
やっぱり
新刊になるまで我慢しちゃうんだよね、いつも。


今日はどれ読んで寝ようかな・・・



また
明日の朝は
反動で泣いちゃうかもしんないけど。
でも
たぶん
あと数日もしたら
忘れてく。
これでよかったって
思えたら
いいのに。
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山田悠介2さつ

本当は先週upしようと思ったのに
パソコンかプロバイダーかわからんけど
動作遅すぎでイラっとしてやめちゃった。


その間にもう1冊読んでしまったので、まとめて。


山田悠介さんのは まだ こんなに流行る前に読んだことあるけど
けっこうグロ系な感じもあるので
ちょっと遠のいてました。
最近
友達が好きだというので
また 気が向いたときに読んでみたり してる。
幸い
発刊ペースが速いので(有栖川さま~、見習って~・苦笑)
読んでないのはいっぱいあるし。

んーで。
1つめは「自殺プロデュース」
jisatu.jpg











設定はかなりいいと思うんだけど
うーん。
もったいないとゆーか何とゆーか。
結末おもしろくなかった。
残念。
伏線いっぱいありそうだったのに。
あぅ。
もっと
効果的に「自殺プロデュース」を生かせなかったのかなぁ。
でも
現実的に
生演奏てけっこう響くからねぇ・・・非現実といえばそうかも?
あと
キャラが残念な感じ。
ちょっと 野ばらちゃんを思い出した(苦笑)


つぎは「その時までサヨナラ」でし。
どうしても
山田さん=グロ系 ホラー系 て感じのイメージだったので
最後まで疑心暗鬼にかられたまま
あぁー どこかで何か起きるんじゃないか
と 不安で読み進める(笑)

でも
・・・何これ?
新境地ですか?
乙一的な?

最後まで フツーの(?)展開で終わりました。

内容と
読んでた場所が場所だけに
最後は泣いたわー。

あぁー
なんか
有栖川さんの幽霊刑事も読みたくなったような・・・
↑ネタバレ!?


最近めっきり長編読めなくなっちゃったけど
このくらいの分量&内容なら全然いいかな~。


そんで
有栖川さんの監修した「密室ミステリの迷宮」をぱらぱら。
むむー。
気になる密室本いっぱい・・・
ていつも こーゆーの見てると思うんだけど
なかなか
翻訳ものであればあるほど読んだためしがなかったりして(汗)
今回は 映像編もいっぱい出てくるから
機会があればそっちの方が手っ取り早いかも、、、
とか思うけど
残念ながら(?)テレビッコではないあたし。
どうでもいいけど
表紙とかに出てくる人形がかわいすぎる。
あれはやっぱりアリスさんなんですかねぇ???

じろう ひとりで でんしゃにのる/中西恵子

珍しく。
絵本で記事投稿。
でも
仕事柄必要だし 絵本は好き。
ついつい買っちゃう。


こどものとも。
定期購読したらおそろしいことになってしまうので
(お金も保管場所も)
気に行った本だけ買うんだけど。


最近はゆっくり本屋を見る時間もなくて チェックしてなかったょ・・・。
あぁ、新しい本ほしいなぁー。
とは思ってた。


そんなとき
たまたまケーブルテレビでやってた この本の特集。
おぉっ。
飯田線!
てゆーか○○駅!!
ぎゃー。
超地元で笑えるし。
と思って すぐ本屋さんでゲットぅ。
個人的には 012の本も欲しかったのに
2店ともそれは売り切れてたよぉ(涙)
やっぱりなぁー。
もうすぐ月が変わって新刊になっちゃうから
どっかでゲットぅしなくっちゃ。


でもって。
飯田線。
たぶん・・・リアル飯田線&駅なんだろうなぁと思いつつ
お話はフィクションなので
どこまで本当なんだ???みたいな。
モチーフだけ?何?て感じで。
残念ながら帰省はいつも車な我が家なので
飯田線の駅の記憶って ないんだよね。
(小さい頃は乗って、降りたこともあるらしいbyモモコ)
だから
おとーさんに見せちゃった。
駅、超リアルみたい。
そっかぁ。
ちゃんと その辺は取材済みですよねぇ、書くためには。
次の帰省のときには 駅にも寄ろうねーって結論になりました。

にしても
数々ある駅の中で なぜそこ!?
と思ってしまった。


あまりに気になったので 検索~っ。
真相(?)は09/1/3のブログに。
あまりに予想通りで笑えました。
つーか マジで利用客いないんじゃん、駅・・・
それはそれで淋しんぼ。
でも車掌さんとか運転手さんとかは やっぱいい!
ほのぼの~。
なのになのに・・・
10/2/15の記事は微妙だわ。
まぁー 会社がからんでーの宣伝って難しいのかもしれないけれど。
回答冷たっ。
と思いました。


一家団欒にもかなりお役立ちだった超ローカルネタ絵本★

北村薫のミステリー館/北村薫

内容(「BOOK」データベースより)

言葉の作り出す濃密な異空間。謎解きの快感、人生の哀歓―「ここではないどこか」へと誘うアンソロジイ。本格物ミステリ、深遠なテーマをはらむ絵本、翻訳家の名エッセイ、遠い異国の作家の短編、書物にまつわる数奇な話、翻訳機が生んだ日本語変換のシュールな味わい…ミステリ界きっての読書の達人が選んだ「とっておきの名品」18編。胸躍る読書体験を用意してお待ちしています。


北村さんの本てちゃんと読んだことがない(苦笑)
長編とか シリーズものを、ていう意味で。
アンソロジーに入ってるのとかは何作か読んでるんだけど。

今回は
そんな北村さんが選んだ18作。
全部読み切れてないんだけど(長めの何作かがまだ)
かなりいい。

巻末の宮部みゆきさんとの対談では
それぞれの作品、作家さんについて話されていて
読みたくなる作品がいっぱいあるー。

音楽もだけど
本も なかなか海外モノって手に取れなくて
でも
こーゆー中で読むと おもしろかったりするんだよねー。



高校生のころ
カフカの「変身」がかなりキモくて
最後の方は「もうやだ~(泣)」って思いながら
なんとか我慢して読んだ記憶があるんだけど(苦笑)
それに匹敵するキモさと怖さがあったのが
「クレイヴァリング教授の新発見」だなー。
でも短いからがまんできる(笑)
タイトル、全然そんな感じしないんだけどさー。
無人島で一人、巨大○○に遭遇するなんて 嫌すぎる~~~。
しかも とどめの最後の1行。
宮部さんじゃないけど「どっちかにしてあげてください」ですよ、ホント。
これは
本だから書けるんだろうなぁ。
マンガ化、映像化だけは勘弁です(涙)


ぞっとするような せつないような「息子」とかー。
ほんっとに 1ページもない短さの「本が怒つた話」とか。
冒頭の作品「きいろとピンク」が絵本てのはとっつきやすくていいかも。
だって
いくらいい作品でも
最初から一番長い「滝」が収録されてたらちょっと読みづらいもん。


最近
好きな作家さんの本はあらかた読んでしまって
(有栖川さん、新刊出ないにゃぁ)
でも
いろいろ読んでみたくなる本がみつかってよかった★

攪乱者/石持浅海

内容(「BOOK」データベースより)

コードネーム『久米』『輪島』『宮古』のテロリスト三人。彼らは一般人の仮面をかぶりながら、政府転覆をめざすテロ組織の一員である。組織は、暴力や流血によらない方法で現政府への不信感を国民に抱かせようとしていた。彼らに下された任務は、組織が用意したレモン三個をスーパーのレモン売り場に置いてくるなど、一見奇妙なものであった。任務の真の目的とは何か。優秀な三人の遂行ぶりが引き起こす思わぬ結果とは。テロ組織の正体は。そして彼らの運命を翻弄していく第四の人物の正体は―。


石持さんの この春出た新しい本~♪
職場近くの図書館は
やっぱり こーゆー新刊に出会える確立が
地元図書館より高い気がするにゃぁ。


何となく
長編なのかと思ったら
短編連作って感じで
とっても読みやすかった。
でも
テロがメインてゆー感じじゃないかも。
人間模様?
一話完結的なところもあるから
え?
前のミッションはどうなったの?
とか思わなくもない。

久米と宮古がそんなにわだかまりを感じることがあったのかしら。

その辺りがもうちょっと詳しく書かれてたら
もうちょっと入り込みやすかったかも。
つーか
わだかまりって
それで解消できるもんなの???
わだかまりある人と
そーゆー関係になっちゃうの???
とか思うあたしはやっぱりダメ子なのかなぁ。
むむー。
まぁ
原因が原因だから
お互いが素直になった結果ってことかなぁ。


にしても
最後はちょっと意外だった。
「君がいなくても平気」もだけど
最近 ちょっと 破滅系が多いですか?(何)
思いが通じたときには、、、みたいなさぁ。

でも
これ
組織の全貌とか結局よくわからんし。
目的達成されてないし。
続編とか
違う細胞視点とか
まだまだ続いていくことも可能な設定かも、と思ったりして。

石持さんの本の中では
アタリに入るかな。



ついでに
「ハンギング・ゲーム」が収録されていたので
新・本格推理特別編 honkakusuiri.jpg












も借りてみた。
この ずらっと並んだ名前だけでもすごい~。
読む価値あり、て感じだよぉ。


結局本格モノが好きなんだろうなぁ、あたし。
と思いつつも
何回本格推理の選評を読んでも
本格が何かがいまだによく分からないです(呆)
でも
選評(プロの目線)読むのは好きなので
隅々まで読んでしまいます(笑)

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