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内容(「MARC」データベースより)
無原罪のマリア像が見つめる現代の闇。マリアさま、人の目は武器です…。表題作のほか、「永遠の火」「時の川」「イワガミ」の3編を収録した、「60年後の原爆」をめぐる著者渾身の問題作。
こんな時期だから選んだわけじゃないんだけど
・・・うーん
それもまた 偶然というなの運命ですかねぇ?(何言ってんだか)
最近田口さんの本を読んでいなかったので
ちょっと読みたいなぁーと思っていたら
目に入りました。
あのマリア様の写真は知っていたけれど
詳細はよくわかりません。
もちろん 現物を見たわけでもないですし。
ただ
こうして
白表紙に写っているとかなりのインパクトです。
あたしが求めているような本ではないだろうと思いながらも
なぜか 借りずにいられませんでした。
4つの作品どれもが広島と長崎の原爆に関係するんだけど
うーーん。
直接的に 原爆がどうだったこうだった
これからどうするべき、ということはあまり訴えてなかったりするのに
やっぱり
考えさせられますね、ハイ。
「永遠の火」は、実際の「原爆の火」がモデルだそうです。
そんな火が 今現在も引き継がれて燃え続けているなんて
知りませんでした。
でもやっぱり・・・
この主人公の気持ち、分かるなぁ。
なぜ、って 言えないけど
結婚式のキャンドルサービスには 使いたくないよ・・・。
かわら美術館の丸木位里・俊展にも行きたい今日この頃。
大学のとき おふたりの画集を見て かなり衝撃的でした。
「はだしのゲン」なんて 申し訳ないけど気持ち悪くて見れないあたしが
これは 怖いんだけど でも 目を離せないくらい見てしまって
今でも よく覚えているのです。
生で見れるなんて~。
たしか、15点中3点しか展示されてないんだけど。
それでも 見たいかも・・・。
だって 埼玉までは行けないですもの。
8月後半くらいまでだったかなぁ、会期。
行けるといいんだけど、なかなか・・・県内なのに、遠いんだもん。
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