[328] [327] [326] [325] [324] [323] [322] [321] [320] [319] [318]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2月末~3月中旬までは
なかなか忙しくて
本を借りてきても読みきれないことが多かった。
で
ここ2週間ほどは
ちょっと余裕が出てきたので
だいぶ欲求が満たされましたvv
赤い夢の迷宮/勇嶺薫
出版社 / 著者からの内容紹介
小学生だったあの頃、仲良し7人組のぼくらは「世の中には、やっていいことと、やっておもしろいことがある」と語る不思議な男・OGに心惹かれていた。だが「お化け屋敷」と呼ばれる彼の館で起きたある事件をきっかけに彼とは疎遠に。それから25年、大人になったぼくらは突如 OGに招かれ、再びあの館へ。しかし、そこで待ち受けていたのは悪夢のような殺人事件だった。
「はやみねかおる」名義の本は何冊か読んだことがあって
結構好きなんだけど
児童文学なんだよね。
で
今回は大人向けっていうことで 漢字名義で発表したみたいです。
途中まではなかなか入り込めなかったんだけど
でも
いちお 最後まで一気に読みました。
がっ。
ラストがちょっと納得いかーん
理屈が通れば人を殺してもいいのか、って言われそうだけど
理屈が通らない人には当然
どんなことがあっても 人を殺して欲しくないです。
快楽殺人とか。
自分のため。
趣味のためなんて 本気で納得できないんすけど・・・。
ちゃんと つかまって終わってほしかったな・・・。
この先 続きがあって
いつか つかまってくれるのならば まだ いいんだけど。
刹那の魔女の冒険/関田涙
内容(「BOOK」データベースより)
雪の別荘での死体移動の謎!奇妙な時計塔の中で殺人犯が消えた謎!学園祭のお化け屋敷内で起きた殺人事件の、誰もが思いも寄らなかった驚異のトリック!さらに虚構と現実が交錯し導かれる衝撃のラスト。全く異なる二通りの読み方ができるという仕掛けもあり。おまけに“名前当てパズル”も付いてます。
初めて読んだんだけど。
AとBと二通りの読み方ができるっていうところに惹かれて。
とりあえず
Aは最初から ぶ厚い本を読み進めなければならなかったので
その後Bの途中途中を読むのもなぁと思って
まずはBの読み方から読みました。
・・・そこでやめておけばよかった(ぇ)
ダメだぁー。
あたしは メタミステリとか やっぱ 好きじゃない。
大好きなはずの鯨統一郎さんの「ミステリアス学園」とかも
そうなんだよねぇー。
何?って。
作中人物が作中人物たる事実を知っていたら
そんなん なんでもできるやん。
犯人は読者です、とか。
犯人は作者です、とか
いやぁー
そういう意味で
Bだけ読んでいたら
フツーに密室謎解きなので
おもしろいなぁと思ったの。
で
調子に乗って全貌を知ろうとAの読み方をしたことが敗因だわ・・・。
くぅぅ。
若者殺しの時代/堀井憲一郎
内容(「BOOK」データベースより)
クリスマスが恋人たちのものになったのは1983年からだ。そしてそれは同時に、若者から金をまきあげようと、日本の社会が動きだす時期でもある。「若者」というカテゴリーを社会が認め、そこに資本を投じ、その資本を回収するために「若者はこうすべきだ」という情報を流し、若い人の行動を誘導しはじめる時期なのである。若い人たちにとって、大きな曲がり角が1983年にあった―80年代に謎あり!ずんずん調べてつきとめた。
講談社現代新書。
わりと好き。
サクっと読める本多いから。
ミステリ2冊の後でこのタイトルですけど
別にミステリではありませぬ。
あたしも当事者だったはずなのに
単位が「来る」ことに激しく疑問を感じました。
ビックリ。
何それ?って。
こんな田舎の大学じゃ
単位はまだ「来る」ものではなくて「取る」ものだったんだけど
・・・あたしが気づかなかっただけ???
今度後輩に聞いてみよっかな(苦笑)
とはいえ
自分にリアルタイムでひっかかるのって
そのくらいで
後は
「へぇ~昔はそうだったのかー」って感じで
80年代~90年代の時代背景をおもしろく読みました。
あとがきで文体について語っていたけど
あたしは別に気にもならず読みやすかったです。
あとは~
短編集をちょこちょこ読んではいたんだけど
まぁ それは別にホントに 時間つぶしって感じなので
ここに残すことでもないや(ぇ)
今は
創元クライム・クラブの中の
「吹雪の山荘」を半分くらい読み終えたところ。
また再び長編が読めるようになってきた。
うれしいなり。
やっぱさー
長編は長編でいいんだよね。
こう ダイナミックな仕掛けとかができるじゃん?
短編の ぎゅって凝縮された感も好きだけどー。
最後の最後に えぇっ?って感じで
良い裏切りが待ってる長編は大好き。
しかも
これはけっこう好きなリレー小説。
なかなかないんだよねー。
しかもしかも
有栖川さんは書いてないんだけど
でも
有栖川有栖が出てくる(笑)
かなり登場頻度が高いし。
もう
このタイトルと
リレー形式と
アリスが出てくるだけで
かなり期待大なんだけど
半分読んで 続きが超気になるところっす。
首なし女装死体は誰なんだー???
首なし・・・
お昼まで読んでた「刹那の~」も首なし(というか首切り)死体だった。
ので
ぶっちゃけちょっと満腹感なんだけど
でもそれよりも
続きが気になるからやめられないや。
なかなか忙しくて
本を借りてきても読みきれないことが多かった。
で
ここ2週間ほどは
ちょっと余裕が出てきたので
だいぶ欲求が満たされましたvv
赤い夢の迷宮/勇嶺薫
出版社 / 著者からの内容紹介
小学生だったあの頃、仲良し7人組のぼくらは「世の中には、やっていいことと、やっておもしろいことがある」と語る不思議な男・OGに心惹かれていた。だが「お化け屋敷」と呼ばれる彼の館で起きたある事件をきっかけに彼とは疎遠に。それから25年、大人になったぼくらは突如 OGに招かれ、再びあの館へ。しかし、そこで待ち受けていたのは悪夢のような殺人事件だった。
「はやみねかおる」名義の本は何冊か読んだことがあって
結構好きなんだけど
児童文学なんだよね。
で
今回は大人向けっていうことで 漢字名義で発表したみたいです。
途中まではなかなか入り込めなかったんだけど
でも
いちお 最後まで一気に読みました。
がっ。
ラストがちょっと納得いかーん

理屈が通れば人を殺してもいいのか、って言われそうだけど
理屈が通らない人には当然
どんなことがあっても 人を殺して欲しくないです。
快楽殺人とか。
自分のため。
趣味のためなんて 本気で納得できないんすけど・・・。
ちゃんと つかまって終わってほしかったな・・・。
この先 続きがあって
いつか つかまってくれるのならば まだ いいんだけど。
刹那の魔女の冒険/関田涙
内容(「BOOK」データベースより)
雪の別荘での死体移動の謎!奇妙な時計塔の中で殺人犯が消えた謎!学園祭のお化け屋敷内で起きた殺人事件の、誰もが思いも寄らなかった驚異のトリック!さらに虚構と現実が交錯し導かれる衝撃のラスト。全く異なる二通りの読み方ができるという仕掛けもあり。おまけに“名前当てパズル”も付いてます。
初めて読んだんだけど。
AとBと二通りの読み方ができるっていうところに惹かれて。
とりあえず
Aは最初から ぶ厚い本を読み進めなければならなかったので
その後Bの途中途中を読むのもなぁと思って
まずはBの読み方から読みました。
・・・そこでやめておけばよかった(ぇ)
ダメだぁー。
あたしは メタミステリとか やっぱ 好きじゃない。
大好きなはずの鯨統一郎さんの「ミステリアス学園」とかも
そうなんだよねぇー。
何?って。
作中人物が作中人物たる事実を知っていたら
そんなん なんでもできるやん。
犯人は読者です、とか。
犯人は作者です、とか
いやぁー

そういう意味で
Bだけ読んでいたら
フツーに密室謎解きなので
おもしろいなぁと思ったの。
で
調子に乗って全貌を知ろうとAの読み方をしたことが敗因だわ・・・。
くぅぅ。
若者殺しの時代/堀井憲一郎
内容(「BOOK」データベースより)
クリスマスが恋人たちのものになったのは1983年からだ。そしてそれは同時に、若者から金をまきあげようと、日本の社会が動きだす時期でもある。「若者」というカテゴリーを社会が認め、そこに資本を投じ、その資本を回収するために「若者はこうすべきだ」という情報を流し、若い人の行動を誘導しはじめる時期なのである。若い人たちにとって、大きな曲がり角が1983年にあった―80年代に謎あり!ずんずん調べてつきとめた。
講談社現代新書。
わりと好き。
サクっと読める本多いから。
ミステリ2冊の後でこのタイトルですけど
別にミステリではありませぬ。
あたしも当事者だったはずなのに
単位が「来る」ことに激しく疑問を感じました。
ビックリ。
何それ?って。
こんな田舎の大学じゃ
単位はまだ「来る」ものではなくて「取る」ものだったんだけど
・・・あたしが気づかなかっただけ???
今度後輩に聞いてみよっかな(苦笑)
とはいえ
自分にリアルタイムでひっかかるのって
そのくらいで
後は
「へぇ~昔はそうだったのかー」って感じで
80年代~90年代の時代背景をおもしろく読みました。
あとがきで文体について語っていたけど
あたしは別に気にもならず読みやすかったです。
あとは~
短編集をちょこちょこ読んではいたんだけど
まぁ それは別にホントに 時間つぶしって感じなので
ここに残すことでもないや(ぇ)
今は
創元クライム・クラブの中の
「吹雪の山荘」を半分くらい読み終えたところ。
また再び長編が読めるようになってきた。
うれしいなり。
やっぱさー
長編は長編でいいんだよね。
こう ダイナミックな仕掛けとかができるじゃん?
短編の ぎゅって凝縮された感も好きだけどー。
最後の最後に えぇっ?って感じで
良い裏切りが待ってる長編は大好き。
しかも
これはけっこう好きなリレー小説。
なかなかないんだよねー。
しかもしかも
有栖川さんは書いてないんだけど
でも
有栖川有栖が出てくる(笑)
かなり登場頻度が高いし。
もう
このタイトルと
リレー形式と
アリスが出てくるだけで
かなり期待大なんだけど
半分読んで 続きが超気になるところっす。
首なし女装死体は誰なんだー???
首なし・・・
お昼まで読んでた「刹那の~」も首なし(というか首切り)死体だった。
ので
ぶっちゃけちょっと満腹感なんだけど
でもそれよりも
続きが気になるからやめられないや。
PR
Comment
Trackback
TrackbackURL
カレンダー
カテゴリー
最新記事
プロフィール
ブログ内検索
アクセス解析
アクセス解析