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騙し絵の館/倉阪鬼一郎
長編なんだけど
何度かにわけて断片的に読んだせいか
全体像がつかみきれず
ずーっとわけわからないまま終わっちゃった感じ。
うーーーん。
場面とか時代とかも前後するしねぇ。
やっぱ 集中して読まないと ダメなのかしら。
最初の場面は すごく綺麗だなぁと思って
引き込まれたんだけどな。
ただ
こんな風に「お嬢様、お嬢様」って言われて
館にある意味閉じ込められつつも
夢うつつで一生終えるのもいいなぁー・・・なんて(危)
奇談蒐集家/太田忠司
短編連作集。
あたしはやっぱ こーゆー方が好き。
読みやすいから。
でも
最後の最後、
本になるにあたって加えられた終章で
すべてがひとつになり
これこそが奇談なのね~って感じ。
薄々あやしいとは思っていたものの
そこまでスケールの大きいものだとは
ちょっと予想外でやられました。
謎が謎のまま終わったので
またどこかで 不思議な彼らに会えるといいなぁ、と
ちょっと 続きを期待してみたりして。
今日はこの2冊を返しつつ
時間がなくて
なんか 慌てて目に付いたものをばーっと借りてきたので
いつもより冊数は少なめ。
せっかく10冊4週間借りれるのにー。
でもでも
霧舎巧さんの「新本格もどき」にけっこう期待♪
短編連作で
どれもこれもが
新本格の有名作品をパロってる。
タイトルを見るだけで 笑える・・・。
元作品すべてを読んだわけじゃないけど
タイトルは有名すぎるくらいどれも有名だからねぇー。
有栖川さんの「双頭の悪魔」がどんな作品になっているのか
ちょっとどきどきです。
ぱーっと流し読みしたら
マリアがマリカになってたり
アリスがエリスになってたり・・・
本当は江神さんが探偵役のはずなのに
火村助教授のあの名台詞が出てきたり。
ぎゃー、て感じです。
が
例によって例のごとく
あとがきから読むあたしなので
ちょっと情報が得られまして
時系列に沿って
最初から読むほうがよさそうかなーと。
がんばって
アリスは最後のお楽しみに取っておきまする。
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