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今日はまだパソちゃんの機嫌がいいようなので
また電源落とされないうちに 残しとこっと。
昨日は
2件あった予定をドタキャンとゆーか
1件は無断で・・・(ぇ)
結果的に、そんな感じになり 大反省。
天気も体調も悪かったですし
ベッドで本を読み漁ってました。
数打ちゃあたるかも・・・という淡い期待と
今回はミステリーリーグから出てて
今までのシリーズものとはちょっと違うっぽいぞ、とゆーことで
懲りもせず同じ人のものを借りてみた(笑)
●晩餐は「檻」の中で/関田涙
最後までやはり疑いははれず
大どんでん返しがあって
またやられるんじゃないかとビクビクしていたんだけど
今まで読んだ中では一番おもしろかったなー。
何といっても 続きをどんどん読みたいと思えたから。
設定も
今の日本でなくて
未来、死刑制度の代わり(?)に仇打ち制度ができた、みたいな感じで
今までの非現実、摩訶不思議世界に比べたらすんなり入りやすかった。
仇打ち制度自体もけっこうよく考えられてるなぁって気がしたし。
だからこそ 最後までどうなるんだろ?と思って読めたかもしれない。
●独白するユニバーサル横メルカトル/平山夢明
名前は知っていたんだけど、初めて読みました。
だって
このミス1位になってたから・・・(今更だけど)
ちょっと興味わくじゃないですかー。
他にも 日本推理作家協会賞とかとってたし。
この表題作を含めいくつかの短編集っていうのも
読んでみようかな、と思わせる要因。
やっぱねー
知らない人の長編て敷居が高いのね、今のあたしにとっては。
前はガンガン読めたんだけどさ。
そんなこんなで
最初から読む。
がっ・・・
ぐ、グロイ・・・。
ので 何度かくじけそうになる(苦笑)
でも 1作はちゃんと終わりまで読めて。
次読むのやだな~と思うんだけど
5分くらいすると不思議と本を開いてしまうんだな。
で また後悔して
やっぱ次はやだ・・・と思うのに
また読んでしまう、っていう繰り返しで。
それはたぶん
ただグロイだけじゃなくて 何か 訴えるものがあるからだと思うのだけど。
それが何かはよくわかりません(をい)
でもさー
このミス1位になっちゃうの?どこが?とか思っていたんだけど
表題作を読んだらちょっとわかった気がする。
あの語り口調が堅苦しくて最初はちょっと慣れなかったけれど
地図がしゃべるとか意味わかんないし(笑)
でも すぅっと中に入ってくる感じ。
おもしろいなぁって思った。
●神戸大学院生リンチ殺人事件
-警察はなぜ凶行を止めなかったのか/黒木昭雄
散々↑のグロいのを読んでおきながら
次に平気でこんなのを読むあたしって大丈夫なのか?と
自分に突っ込みつつ・・・。
これは
大好きなルポもの。
非現実の世界なんかじゃなくて
現実に、おきたこと。
なのに
さっき読んだのと似たような
・・・違うな、だってこれは現実だもの。
もっと酷い。
そんな 非現実と思いたくなるような凶行の様子に
ただただ 胸が痛くなる。
それは決して
被害者に危害を加えた暴力団の行為だけでなく
通報でかけつけたのに救出しようとすらしなかった
警察の現実にも。
もちろん
警察官だって 自分の命や自分の守るべき命があることは わかるけれど
17対5で 何を迷うことがあるんだろう?
それが
組織であり 裏社会とのつながりだとしても。
事件後の民事訴訟において
警察の非が全面的に認められたことは
それは確かに大きなことだけれど
でも
それでも
戻せないものは たくさん ある。
気丈そうな印象を与えるお母さんの描写が
何だか 余計に悲しい・・・。
●少女漫画家が猫を飼う理由
-警視庁幽霊係/天野頌子
ちょっと軽いのが読みたくて、これにした。
てゆーか 新しいの出てるし!みたいな。
警視庁幽霊係の3冊目かなー。
前2作も かわいくっておもしろくってって感じだったけど
相変わらずで、何よりです。
まぁ、それでもコトは殺人事件なのですけど。
人が、人を、殺すには
ホントにいろんな理由があって
だけど
ちょっとしたことで
それはきっと 防げたはずなのにな、と・・・
3編中最後の2編を読んで思う。
思ってることとか
言いたいこととかは
やっぱ
表に出してかないと わかんないんだよね~(何)
○オマケ○
月光ゲーム/鈴木有布子(原作 有栖川有栖)
仕事で使う本をいろいろ取り寄せて
一緒に取り寄せてみた。
だって
フツーに本屋で探しても見つける自信がなかったんだもん。。。
出た当初ですらわからなかったし(ぇ)
別に原作読んだからいっかーと思いながら
でもどうせならついでに・・・という軽いノリで。
結果
読みやすかったです♪
江神さん、やばい。見た目素敵すぎる(をい)
あたしは断然火村先生派なんだけど
でも ちょっと江神さんもいいかも・・・って思った。
なんかねー
原作では 何となく 近寄りがたく怖い感じだったんだよねー。
火村先生は そんな中にもかわいいところが見え隠れするから
ど真ん中を突いてくるんだけど(笑)
キャンプのわいわいした雰囲気とともに
江神さんのやわらかさが出てたかなーって感じがしました。
短編もおもしろかったなー。
この人の描くマリアが見てみたくなってきた・・・。
月光ゲームではまだ出番がなかったんだよね、彼女。
残り2作・・・じゃなかった、3作に増えたんだった(笑)も
漫画にしてくれないかなー。
また電源落とされないうちに 残しとこっと。
昨日は
2件あった予定をドタキャンとゆーか
1件は無断で・・・(ぇ)
結果的に、そんな感じになり 大反省。
天気も体調も悪かったですし
ベッドで本を読み漁ってました。
数打ちゃあたるかも・・・という淡い期待と
今回はミステリーリーグから出てて
今までのシリーズものとはちょっと違うっぽいぞ、とゆーことで
懲りもせず同じ人のものを借りてみた(笑)
●晩餐は「檻」の中で/関田涙
最後までやはり疑いははれず
大どんでん返しがあって
またやられるんじゃないかとビクビクしていたんだけど
今まで読んだ中では一番おもしろかったなー。
何といっても 続きをどんどん読みたいと思えたから。
設定も
今の日本でなくて
未来、死刑制度の代わり(?)に仇打ち制度ができた、みたいな感じで
今までの非現実、摩訶不思議世界に比べたらすんなり入りやすかった。
仇打ち制度自体もけっこうよく考えられてるなぁって気がしたし。
だからこそ 最後までどうなるんだろ?と思って読めたかもしれない。
●独白するユニバーサル横メルカトル/平山夢明
名前は知っていたんだけど、初めて読みました。
だって
このミス1位になってたから・・・(今更だけど)
ちょっと興味わくじゃないですかー。
他にも 日本推理作家協会賞とかとってたし。
この表題作を含めいくつかの短編集っていうのも
読んでみようかな、と思わせる要因。
やっぱねー
知らない人の長編て敷居が高いのね、今のあたしにとっては。
前はガンガン読めたんだけどさ。
そんなこんなで
最初から読む。
がっ・・・
ぐ、グロイ・・・。
ので 何度かくじけそうになる(苦笑)
でも 1作はちゃんと終わりまで読めて。
次読むのやだな~と思うんだけど
5分くらいすると不思議と本を開いてしまうんだな。
で また後悔して
やっぱ次はやだ・・・と思うのに
また読んでしまう、っていう繰り返しで。
それはたぶん
ただグロイだけじゃなくて 何か 訴えるものがあるからだと思うのだけど。
それが何かはよくわかりません(をい)
でもさー
このミス1位になっちゃうの?どこが?とか思っていたんだけど
表題作を読んだらちょっとわかった気がする。
あの語り口調が堅苦しくて最初はちょっと慣れなかったけれど
地図がしゃべるとか意味わかんないし(笑)
でも すぅっと中に入ってくる感じ。
おもしろいなぁって思った。
●神戸大学院生リンチ殺人事件
-警察はなぜ凶行を止めなかったのか/黒木昭雄
散々↑のグロいのを読んでおきながら
次に平気でこんなのを読むあたしって大丈夫なのか?と
自分に突っ込みつつ・・・。
これは
大好きなルポもの。
非現実の世界なんかじゃなくて
現実に、おきたこと。
なのに
さっき読んだのと似たような
・・・違うな、だってこれは現実だもの。
もっと酷い。
そんな 非現実と思いたくなるような凶行の様子に
ただただ 胸が痛くなる。
それは決して
被害者に危害を加えた暴力団の行為だけでなく
通報でかけつけたのに救出しようとすらしなかった
警察の現実にも。
もちろん
警察官だって 自分の命や自分の守るべき命があることは わかるけれど
17対5で 何を迷うことがあるんだろう?
それが
組織であり 裏社会とのつながりだとしても。
事件後の民事訴訟において
警察の非が全面的に認められたことは
それは確かに大きなことだけれど
でも
それでも
戻せないものは たくさん ある。
気丈そうな印象を与えるお母さんの描写が
何だか 余計に悲しい・・・。
●少女漫画家が猫を飼う理由
-警視庁幽霊係/天野頌子
ちょっと軽いのが読みたくて、これにした。
てゆーか 新しいの出てるし!みたいな。
警視庁幽霊係の3冊目かなー。
前2作も かわいくっておもしろくってって感じだったけど
相変わらずで、何よりです。
まぁ、それでもコトは殺人事件なのですけど。
人が、人を、殺すには
ホントにいろんな理由があって
だけど
ちょっとしたことで
それはきっと 防げたはずなのにな、と・・・
3編中最後の2編を読んで思う。
思ってることとか
言いたいこととかは
やっぱ
表に出してかないと わかんないんだよね~(何)
○オマケ○
月光ゲーム/鈴木有布子(原作 有栖川有栖)
仕事で使う本をいろいろ取り寄せて
一緒に取り寄せてみた。
だって
フツーに本屋で探しても見つける自信がなかったんだもん。。。
出た当初ですらわからなかったし(ぇ)
別に原作読んだからいっかーと思いながら
でもどうせならついでに・・・という軽いノリで。
結果
読みやすかったです♪
江神さん、やばい。見た目素敵すぎる(をい)
あたしは断然火村先生派なんだけど
でも ちょっと江神さんもいいかも・・・って思った。
なんかねー
原作では 何となく 近寄りがたく怖い感じだったんだよねー。
火村先生は そんな中にもかわいいところが見え隠れするから
ど真ん中を突いてくるんだけど(笑)
キャンプのわいわいした雰囲気とともに
江神さんのやわらかさが出てたかなーって感じがしました。
短編もおもしろかったなー。
この人の描くマリアが見てみたくなってきた・・・。
月光ゲームではまだ出番がなかったんだよね、彼女。
残り2作・・・じゃなかった、3作に増えたんだった(笑)も
漫画にしてくれないかなー。
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