サヨナライツカ

今日は久しぶりの平日休み。
でも
月曜日は図書館も美術館も博物館も美容院も休みばっかりーーー。
ツマンナイ・・・
天気は雨だし。

でも
家にいてももったいない！

ので
この年になって初めて　一人映画館へ行ってきました。
テレビも映画もなかなか見ないので
ほんとに
我ながら謎な思考回路と行動だったりして。
あまりに暇すぎたってことね・・・


辻さんの作品が映画になったので
見てきました。
今日は偶然にも1日、1000円で見れました♪


あたしは
サヨナライツカのあの　詩の世界観とかが好きなんだけど
あんまりその辺りは感じられず
映画は原作ほど泣けなかったし
微妙かなーって気はするんだけど
でも
沓子はかわいかった。
光子が沓子に会いに来るシーンの
ミポリンの表情で泣けた～。
原作だとあたしは光子タイプだと思ったんだけどなぁ、、、
なんか
あのシーン見てたら
光子のイメージは崩れるし
沓子かわいすぎるし。
そこだけもう1回見たいかも（笑）
豊のイメージも違って（？）最初は違和感ありまくりだったんだけど
だんだん見慣れてきたらしく気にならなくなった（謎）


原作の本が見当たらなかったので
久しぶりに「目下の恋人」を読み直してた。
あれにも　「好青年」が収録されてる。
視点が全然違うけど。
つーか
「目下の恋人」　もっと好きだった気がするんだけどなぁー。
読み返してちょっとがっかりしたのは
自分が変わったってことかなぁ。

基本的な世界観は好きだけど。
なんか
感情移入できる部分が変わってきた気がする。
・・・で
「サヨナライツカ」はどこに行ったんだろ。
辻さんの本は全部一緒に並べてあるつもりだったのにー。
見つからない・・・
読むとまた　感じ方が違うかもしれないのになぁ。