ふわふわ

あたしはやっぱり
時間に追われることは苦手で
ダメだなぁと思いつつも
のんびりペースになってしまう。
あたし一人ならそれでも全然かまわないんだけど、さ。
・・・仕事では　そうばっかりも　言ってられないのにね。
なかなか　シャキシャキ行動できなくて・・・
って　反省していたのに　１日に２回も同じことで後悔するとは

あと
今日こそは大丈夫だと思っていたんだけど
完全相手ペースに持ち込まれて言いたいことどころか言うべきことも言えなかった・・・とか。


はぁー。
凹むなぁ。


でも
あたしはあたしなんだょ。
・・・って　開き直ってどーする
だけど　
どこかで　思うの。

あの人の隣で
ふわふわしていられた頃は
しあわせだったな、って。
あたしの
そーゆートコが好きって　
言ってくれたのに。
いつからか
「変わった」って言われて
結局
離れるしか　なかった。
別に　
わかってたことだけど。
エイエンなんて　あたしは　信じてないから。
けど
あたしのどこが「変わった」のか
わからなかったの。
変わってないつもりだったから。
仕事とプライベートを正確に使い分けられるほど
あたしは器用じゃなかったってことかな・・・。
使い分けてると思い込んでたんだけど。
現実は　そうは　いかなくて
あたしがあたしでいることは
思った以上に難しくて・・・。


だってね。
わかってるんだ、あたし。
周囲の人があたしをどーゆー目で見てるかって。
何も気がつかないでいられるほどあたしはバカにはなりきれなくて。
そう
いっそ
何も気がつかないで知らないフリをしていられたらいいのにって
いつも　いつも　思う。
だけど
気がついて　しまうから
知ってしまうから
そこで傷つかないように
あたしを守るには
あたしが変わって　適応するしか　方法が　見つからなくて。
適応しきれてなくても
何だか　必死に　溶け込もうとして
・・・どっちも苦しいや。
どうせ苦しいなら
あたしはあたしだって　開き直っていられたらいいのに。



強くなるって　
難しい。



だからあたしは
自分をちゃんと持ってる人に
惹かれて仕方ない。
ダメだよって
あたしを叱って
だけど
受け止めてくれる
そんな人。