癒しの天使

ふと思い立って
ブログテンプレートを変更してみました。


１３日、職場は思っていたよりは人がいたけれど
やはり閑散としていました。
そして
暇すぎて眠たい一日がようやく終了（ぇ）
ぶっちゃけ、花に水をあげる以外仕事ないですから～。
ということで　好きなこと、個人的な仕事がけっこうはかどりました。

そして
職場から田舎へ直行。
最近エアコンのせいで燃費が悪かったんだけど
信号もない山道を快適ドライブしたおかげで
かなり燃費向上に貢献しました。
でも　家から行くより遠い感じがしたなぁ～。

んで　今日まで２泊、田舎にこもってました。
つっても　おじいさまおばあさまは　もう　誰もいないんだけどねー。
かわいがってくれるおじさまの家です。
ただし
日本で一番暑い場所になったりもするところなので
昼間はめっちゃ暑い・・・。
ので　数十分ドライブして　涼しい場所へレッツゴー。
高原とか。
滝とか。

あたしはやっぱり　田舎が好きです。
海より川ですな。
涼しいもん。

夜は　昼とは違って家でもめちゃめちゃ涼しい♪
そして
恒例の流れ星探しです。
ただ　ぼーっと　空を眺める
そんなことが　我が家なんかでは　できません。
めちゃめちゃ都会でもないのにね（苦笑）
暑いし。
ネオンはまぶしいし。

１３日はペルセウス流星群がものすごく見える日だと聞いていたのだけど
夜早めに家に入ってしまったので
１つしか見なかった。
というか　１つ偶然見れたから満足して寝ました（笑）

でも昨日は　１時間以上ずーっと見てて
かなーりの数の☆でした。
今まで見たことないくらい長い尾を引いたやつとか。
キレイだった～。
でもさー
一つ見るたびに「願い事が・・・」って思うんだけど
流れた瞬間、「あ・・・っ・・・！」とかしか言えないのはナゼだろう？（笑）
「上！」とか「右～」とか「流れたーーー」とか言えるのに。
そんなん、一緒に見てたらわかるし。
つーか
報告されてももう流れ終わってるし、みたいな。

でも
ホントに　毎年のことながら　ぼーっとできる時間と場所があって
ありがたいことです。
今年はお正月、旅行に出たから帰らなかったんだよね・・・。
ＧＷも行かなかったような？？？
年々、行くことが減っております。
でも　なんか　行かないとなぁーって感じ。


そうそう
お盆ですよ（いきなり何）
華月くんもおうちに帰ってきたかねぇ～？
とか　ちょっと　思いつつ・・・。


昨日　星を見てたときに
どうも　誰かがいたような気がして仕方がなかった。
じーっと見てると　何もなくて　ただ　草が生えてるんだけど
でも　ちょっと目をそらしてるときに　視界の隅に入るのね、そこが。
そーすると　立ってたり座ってたり
なんか　人っぽいものが一瞬うつる。
最近全然そんな感覚も忘れてたし
前ほど感じないようになってたんだけどなぁ。
やっぱ気のせいかなぁ？
でも急にイトコ（・・・の子どもって何てゆーの？）が「寒い寒い」って言い出して
もともと寒がりなんだろうけど
そこ（川辺）に背中を向けてずっと座っていて
ますます怪しかった（笑）
川からの風を直に感じる場所だけどね、たしかに。
あたしがいたとこよりは寒いはず。

じっと見てても何もないしねぇー。
別に怖さも何もないから
ご先祖様でもいたのかしら？？？


明日からは　東北に行ってきます。
ずっと行きたかったから楽しみです☆
楽しい旅になるといいな。

ゆめ

夢を見た。
あなたの姿も　声も
思い出せないくらい遠いはずなのに
夢ってなんであんなに鮮明なんだろう？
それは　
まぎれもなく　あなたでした。
起きてからも　鳥肌が立つほど
鮮明な　夢。


思い出すことがないって言ったら
嘘になる。
でも
思い出さなくても生きていける。
思い出しても
せつなくなったり　泣いたりしない。

もう　大丈夫で。
あたしの中では　過去の人なのに

なんで　今更　出てくるのよ・・・。


・・・夏だから？



どの季節も
それぞれに　思い出があって
・・・痛いな。


なんで
あんな夢を　見たんだろ。
会いたくなるだけなのに。


「声」ってやっぱり　すごいのかもしれない。
夢の映像より展開より何より
声をリアルに　
覚えてる。

久々の

出勤です。
４日も休んだので
かなり　やる気なしです（苦笑）
しかも　１日　絶対職場にいなければならず・・・
こんなお盆真っ只中に誰がいるねん？と。

でも
静かな職場は嫌いじゃない。
集中できるしね。

そして
今日が終わればまた１週間お休みです。
これでホントに　夏休みが終わってしまうぅぅぅ。
って感じがしますが。
でも
今までで一番休んでぐうたらしている休みかもしれない。
とも　思う。

転勤したてで　ぶっちゃけ　仕事ないんだよね（ぇ）


ではではっ
今からいってまいります☆

セリヌンティウスの舟／石持浅海

内容（「BOOK」データベースより）
荒れ狂う海で、六人のダイバーはお互いの身体をつかんで、ひとつの輪になった。米村美月、吉川清美、大橋麻子、三好保雄、磯崎義春、そして、僕、児島克之。石垣島へのダイビングツアー。その大時化の海で遭難した六人は、信頼で結ばれた、かけがえのない仲間になった―。そんな僕らを突然、襲った、米村美月の自殺。彼女はダイビングの後の打ち上げの夜に、青酸カリを飲んだ。その死の意味をもう一度見つめ直すために、再び集まった五人の仲間は、一枚の写真に不審を覚える。青酸カリの入っていた褐色の小瓶のキャップは、なぜ閉められていたのか?彼女の自殺に、協力者はいなかったのか?メロスの友、セリヌンティウスは、「疑心」の荒海の中に投げ出された。


いろいろ思うことがありながらも
懲りずに　石持さんの本を読んでおります。
そしてやっぱり
今回も　あまりスッキリしなかった（苦笑）

これは短いからすぐ読めると思ったんだけど
なんか・・・
途中でやめたくなっちゃったんだなぁー。

犯人（てわけじゃないのかな、直接殺してはないから）がいるのに
名乗らなくて
謎が謎を呼んで
でもそれって　あえて知らなくてもいいんじゃない？って思う人もいて
確かにそうで
でもそれでは何となく腑に落ちなくて
何だかなぁって感じ。


自殺を正当化してるような感じもしたし
最後だって・・・ねぇ？



でも
自殺したのはなぜだろうって
一応の　理由がわかることは
残された人にとっては　救いには　なるのかもしれない。


人が死んで　その謎を解いていく
そーゆー　ありきたりの推理モノじゃないものを描こうとするところに
石持さんの個性はあるのかなぁと　ちょっと　思ったり・・・
それで　読んでしまうんだけど　やっぱり　スッキリしないんだな。
でも読まずにいられないってことは・・・
何だかんだ言って　
好き、ってこと？（笑）

クラムボン殺し／中島望

内容（「BOOK」データベースより）
留守中に部屋を荒らされた七浦陽子は一人暮らしの二十代女性。世間を震撼させる「眼球抜き連続殺人」の被害者も全て一人暮らしの二十代女性。これは偶然の一致などではない、自分が次の標的なのだと感じた陽子は探偵の新島に捜査を依頼。だが真相に辿り着けないまま、彼女が勤める学園で「校歌見立て殺人」が新たに起きてしまう。迫る殺人鬼に、陽子の運命は。





「眼球抜き」っていうあたりで
そして　この表紙で
けっこうグロい描写があるのかなぁとは思ったんだけど
最近そーゆーのをあんまり読んでいなかったので
読んじゃいました。

結果
思ってた以上に　グロかったです、ハイ。
見立て殺人の方法とかも　かなーり具体的に書いてあるし。
目撃者が嘔吐したとか、そーゆーのも。
あんまり　お上品でない描写がけっこう　要所要所出てくる。
なので
苦手な人は苦手だろうなぁという感じ。
あたしも、そりゃあ、これが映像化されてたら絶対無理です（苦笑）
でも　文章なら、まだ　何とか・・・。
想像力乏しいので（笑）
「痛そ～」とか「キモいー」とか思いながらも読めます。

謎とき部分は　確かに　フェアな感じで
わかりやすい。
でも
眼球抜きの殺人者の動機がイマイチわかりにくかった。
陽子さんに対して。
最初から
あんなことしなくても
すぐ殺せているはずなのに。
そうしなかったことで
物語は進んでいくんだけどさぁー。
結局どうしたかったのよ？みたいな。
殺せない時点で　結末はそれしかないっしょ・・・。
けど　勝ってな男だなー、全く。
ひどすぎる。
あの場面も、この場面も・・・
と　　読み終えて　振り返り　また　その後のことを考えてたら
なんだか　悶々としてきました。


作品中、講談社ということで　いきなり有栖川氏の名前とかでてきて
不意打ちくらいました。
きゃ☆


たまにねー
グロいの　読みたくなるときが　ある。
うん。
「堕天使殺人事件」（新世紀謎クラブ）とかね・・・
もう何年も前に読んだのに　思い出せるよー。
怖かった・・・。
途中で「もういいです」って　満腹感と嫌悪感を感じつつ
読んじゃう、みたいな。


なんて言ってるとまたあたしのイメージと違うんだろうなぁ（笑）
いいもん、好きなものは好きなんだもん。
ミイラもねｗｗ