内容紹介
古今東西の古典・名作が、現代に蘇る――。同期の女の子を呼んで開いた週末の鍋パーティー。みんなを送り出した翌朝、部屋には、女物の靴が一足。代わりに家主のサンダルがなくなっていた!――週明け出社しても、その間違いを誰も申し出てこないのはなぜ? (ガラスの靴)。フイルム・カメラから、デジタル・カメラに切り替えた私に、妻がプレゼントしてくれたのは「カメラのフイルム」だった!? 私がフイルム・カメラを使用していないことは、妻も知っているはずなのになぜ? (表題作・賢者の贈り物)。本格推理の新旗手が、軽妙、洒脱に古典・名作に新たな息吹を吹き込んだ意欲作10篇を収録する。
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毎週のお約束になりつつある
職場近くの図書館通い。
先週金曜日は夜用事があったため
お昼の休憩時間に行ってきました。
これも閑散期のなせる技なのだけど。
それでもやっぱり往復してなおかつお昼を食べようと思ったら
時間はないので
ぱぱぱっと本を選ぶことに。
で。
石持浅海さんの本を2冊借りてみたのでした。
まずは「温かな手」。
なんだかよくわからない生物が探偵役の短編連作。
あたしはどうも集中力がないとゆーか
短編集だと
自分の好きそうな話から読みたくなってしまうのですが
これは連作だな、と
各話をざーっと流し読みして気づいたので
我慢して最初から読み進めました(苦笑)
でも それが正解って感じかな。
とりあえず 最終話は最後に読まなくてはなりませぬ。
ギンちゃんとムーちゃんとゆー
へんな生物(をい)が活躍するのだけど
二人は別の話にそれぞれ出てくるので
まぁ
それはどの話から読もうがいいかもしれない。
全体的に どの話も 殺人とかが起こるわけだけど
でも
ほわんとした感じで
最後の最後は予想できたけど
でもやっぱり ちょっと泣けたなー・・・。
だって せつない。
モラトリアム。
っていう言葉が 痛かったです。
いつまでも このまま いられるわけじゃないのに。って。
あたしも ずっと おなじことを思いながら もう何年なんだ、的な。
あたしにはギンちゃんみたいな人(じゃないか、生き物)はいないしー。
・・・ねぇ(何)
ただ
これは
最終話で明かされた事実のように
別の時代、別の場面でのことを扱えばシリーズ物でいけるんじゃないかと。
ちょっとそんなことも 思った。
そしたら読んでみたいなー。
「賢者の贈り物」
これも短編集。
日常の謎なので 別にどろどろもしてないし。
何しろ ひとつひとつの話が
みんながよく知ってる童話とかをモチーフにしているので
読みやすい。
まったく話は違うけどね。
あーでもない、こーでもない、と仮説を並べ悩むので
若干、だから結局何なのー?と思わなくもないけれど
その悩む過程も 相手のことを思えばこそなのかなーって感じがして
ほわんとする。
ただ
現実味はないかも。
こんな困る思わせぶりなことされても 解けないって(笑)
どんだけ男と女は駆け引きしなきゃいけないのさー。
ホントは「君の望む死に方」がすっごく読みたいんだよねー。
でもまだ見つけられない・・・。
買って読むほどではない(をい)。
「扉は閉ざされたまま」がおもしろかっただけに
期待しちゃうんだけどなー。
どうなのかなー・・・。
設定的には今回も興味を引くんだけどね。
職場近くの図書館通い。
先週金曜日は夜用事があったため
お昼の休憩時間に行ってきました。
これも閑散期のなせる技なのだけど。
それでもやっぱり往復してなおかつお昼を食べようと思ったら
時間はないので
ぱぱぱっと本を選ぶことに。
で。
石持浅海さんの本を2冊借りてみたのでした。
まずは「温かな手」。
なんだかよくわからない生物が探偵役の短編連作。
あたしはどうも集中力がないとゆーか
短編集だと
自分の好きそうな話から読みたくなってしまうのですが
これは連作だな、と
各話をざーっと流し読みして気づいたので
我慢して最初から読み進めました(苦笑)
でも それが正解って感じかな。
とりあえず 最終話は最後に読まなくてはなりませぬ。
ギンちゃんとムーちゃんとゆー
へんな生物(をい)が活躍するのだけど
二人は別の話にそれぞれ出てくるので
まぁ
それはどの話から読もうがいいかもしれない。
全体的に どの話も 殺人とかが起こるわけだけど
でも
ほわんとした感じで
最後の最後は予想できたけど
でもやっぱり ちょっと泣けたなー・・・。
だって せつない。
モラトリアム。
っていう言葉が 痛かったです。
いつまでも このまま いられるわけじゃないのに。って。
あたしも ずっと おなじことを思いながら もう何年なんだ、的な。
あたしにはギンちゃんみたいな人(じゃないか、生き物)はいないしー。
・・・ねぇ(何)
ただ
これは
最終話で明かされた事実のように
別の時代、別の場面でのことを扱えばシリーズ物でいけるんじゃないかと。
ちょっとそんなことも 思った。
そしたら読んでみたいなー。
「賢者の贈り物」
これも短編集。
日常の謎なので 別にどろどろもしてないし。
何しろ ひとつひとつの話が
みんながよく知ってる童話とかをモチーフにしているので
読みやすい。
まったく話は違うけどね。
あーでもない、こーでもない、と仮説を並べ悩むので
若干、だから結局何なのー?と思わなくもないけれど
その悩む過程も 相手のことを思えばこそなのかなーって感じがして
ほわんとする。
ただ
現実味はないかも。
こんな困る思わせぶりなことされても 解けないって(笑)
どんだけ男と女は駆け引きしなきゃいけないのさー。
ホントは「君の望む死に方」がすっごく読みたいんだよねー。
でもまだ見つけられない・・・。
買って読むほどではない(をい)。
「扉は閉ざされたまま」がおもしろかっただけに
期待しちゃうんだけどなー。
どうなのかなー・・・。
設定的には今回も興味を引くんだけどね。
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