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*ひとりごと*
素直になれないあたしの ちょっとした 本音

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世界の終わり、あるいは始まり/歌野晶午

内容(「BOOK」データベースより)
東京近郊で連続する誘拐殺人事件。誘拐された子供はみな、身代金の受け渡しの前に銃で殺害されており、その残虐な手口で世間を騒がせていた。そんな中、富樫修は小学六年生の息子・雄介の部屋から被害者の父親の名刺を発見してしまう。息子が誘拐事件に関わりを持っているのではないか?恐るべき疑惑はやがて確信へと変わり…。既存のミステリの枠を超越した、崩壊と再生を描く衝撃の問題


やばい。

2晩続けて夜更かししちゃった
でも終わらず(睡魔に勝てなかったわけでなく自重)
今朝は起きてすぐまた最後まで読み進めました。
そもそも 日付変わってから本を読むのが間違ってるんですけどね・・・
最初に朝とか昼間っから読み始めたらきっと
一気に最後までいっちゃっただろうなぁ、と思った。
そのくらい
やられないとまらない本だったー。

息子があやしい、と思ってから
この先どうするか・・・を考えて
その考え(妄想?)がすごいし
それが真相か?と思いきやまた違って
次の考えが進み・・・
っていうのが繰り返されるんだけど
(なので 一晩ごとに一応区切ることはできました)
じゃあ最後は???
っていうところが
上手いととるか不完全ととるかは 人それぞれなんだろうなぁ。
あたしはやっぱり
あっけなく終わりすぎて ちょっと・・・と思った派なんですが。
できれば続きをお願いします。
最後まで~・・・って感じよ。

でも
最後の考えが 一番まとまっていて好きかなぁ。
どんでん返しの真相は
そこまで話膨らます?って思ったけど。
あの人が警察官、で
逮捕されちゃう、ってなったらよかったのに(違)


あぁ、でも
おもしろかったなり。
やっぱ 敬遠してた本も
ちらっと読んでみないとわからないものね~。
手に取るものの 開いて読むところまでしなかったけど
もっと早く読んでおけばよかったかなぁ。
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