さみしい死体／小池ほたる

金曜日に２週続けて職場の方の図書館へ行きました。
金曜日以外の平日は
なんと１８時に閉められてしまうので
なかなか行けないのです。
でも
地元の図書館よりきれいだし
新しい本とかもフツーにおいてあることが多くって。
そう
あたしの読みたい本がすんなり手に入るから
けっこうお気に入りなの。


で
うーーーん。
この週末にあれだけ堕ちることを予想してたのか・・・
なんか　わかんないけど
こんな本を借りてきてました。

これでもかってくらい泣いたあとに
なんか
追い討ちかけるように　読んでみた。

内容（「MARC」データベースより）
どんな人間も必ず死ぬ。しかし、死後に自分の死体がどうなるのかについて考えることはあまりない。ほとんどの人が、病院で死ぬ時代。あなたを看取ってくれる人はいますか? 病院勤務の相談員が、出会った死別の瞬間を綴る。

ってことなんですけど。
死後に自分の死体がどうなるのか
・・・あたしはそれが怖くて（？）死ねないんですけど（苦笑）
なんで
魂みたく体は消えてくれないんだー。
と
いつも　いつも　思ってるんですが？？？
っていうあたしの疑問にちょっと答えが出るかも・・・
っていうのが
読もうと思ったきっかけといえばきっかけなのだけれど。


全然参考にならんかった（アタリマエ）。


死の前後についての１２の話で構成されているんだけど
いろんな人がいるんだなぁって。
でも
なんか
すごい
うらやましかったりするんだ。
あたしは一人で死にたいから。
誰にも見取られなくていい。
誰にも気にされなくていい。
今までも
今も
なんか
そんな風にずっと思ってるんだよね・・・。
それが
どのくらいさみしいことなのか
わかっていないのかもしれないけれど。
でもホントに。
究極は　消えていなくなりたいから。
ホントに　体ごと消えてなくなりたい。
お葬式とかも　いらないし。
ただ
あ、消えたんだ。あの人いなくなったんだね。
くらい思ってくれれば十分じゃない？
自分で自分の体は処理できないんだよ。
どんな死に方であれ
それってなんか　すごい　メーワクな話だと思うんだけど。

でも
もし
誰かにふいに　理由もなく殺されたりとかしたら
魂もろとも体が消えたらかなり困るか、とは思う（笑）
そーゆー人はそりゃあ
未練があって謎が解き明かされるまで
ずっと体もろとも残ってればいいと思うけど
なんかねぇ・・・
意識のないただのイレモノになることに
意味がない気がするんだよねぇ。
しかも
燃やして灰と骨にしなきゃいけないんだよー。
なんだその手間は・・・。

この本の中でもさ
一人で気ままに生きてきた人が
病気になって入院とかして　死期が近くて
身内がいるにはいるんだけど
「死んでも連絡しないでください。会いたくない」とか言われたりするわけ。
それが自分の親とかでもだよ？
でも
身内がいる限り無縁仏にはできないらしいんだよね、どうやら。
で
病院側はなんとか説得して引き取りに来てもらおうとするの。
そんなめんどいことになるくらいなら
体が勝手に消滅してくれればいいのに。
っていうあたしの考えは変なのかしら。


でも
「会いたくない」って言ってた人が
会いにきて
最後に分かち合って
安らかに死んでく話とかは
うるるるる・・・って感じでした。

あと
こんな仕事はいやだ。
絶対精神的におかしくなる。
と思った。
えらいなぁ、この人。

かみあわない

そんなつもりじゃないのに。
とか
そんな言葉がほしかったわけじゃないのに。
とか

なんか
お互いの思いがかみ合わないことが
多くて


ホントに
久しぶりに
ぐしゃぐしゃになって
ずーーーっと
眠ってみた。
けど
やっぱり朝は来て
あたしはまだ
こうして
ココにいて
・・・なんでかなぁ？って感じ。

夜の間に天災もこなかったし
誰もあたしを殺しに来てくれないし
自分で自分を消すこともできないし
全部が消えてなくなるなんて
夢みたいなことは
やっぱり
おきるわけが　ない。


理性も
感情も
何もかも
なくなってしまったら
いいのに。


せめて
あたしがあたしを止めることなく
理性だけでも
なくなったら
楽なのかもしれないなぁって
思った。


あんなに近くにいても
なんか
触れたら壊れる気がして
怖くて
ずっと
思ってたことは
やっぱり
言えなくて
本当に
必要なときも
求めることが
できなくて
じゃあ
なんのために
一緒にいるのか
わかんない。


怖くても
壊れても
思ったことを
ちゃんと
ぶつけることができたら
いい方向に
向かっていくの？


あのとき
なんで
あたしは
言わなかったんだろう。
って
思うけど
きっと
また
次に同じことがあったとしても
言えないまま
もやもやしたままなんだろうなって。


泣かないことは
ホントに
強くなることなのか
わかんない。
あたしは
一緒にいたら
どこまでも甘えて
きっと
離れられなくなっていくから
だから
わかってるの。
言葉の意味も。
あるべき姿も。
だけど
それは
表面的な違いだけで
あたしの本質はきっと
かわらない。
いろんな修飾語をとって
なんでもない
ただのあたしになったら
きっと
もう
何年も経つのに
かわってないと　
思う。


ココから離れなきゃ、
てゆーか
離れたいと
初めて強く強く
思った。
けど
やっぱり
思えば思うほど
いろんなしがらみにとらわれてく。
あたしにとって
一番大切なのは
あたし自身じゃないのかなって・・・。
でも
自分で自分を解放するほど
難しいことはないって
やっぱり　思った。


どこに行ったら
あたしは満たされて
解放してあげられるんだろう？
どこにも行くことができないから
考えても
思っても
見えてこない。



んーーーーー。
メェルもぶっちしててごめんなさい。
て感じ。
来週末も全然余裕がないし
ずるずるしてたら７月も終わってしまふ。
先のことを考えるだけの
エネルギーがない。
考えなきゃいけないことは
たくさんあるのにな。

やっとこ

ウイルスソフトの停止方法がゆるかったのか
何度目かの挑戦によりやっとSP２をインストールしてくれました。
はぁ・・・。
何日かかってるんだ、って感じですなぁ。


で
今日修理に出してるパソコンその２の見積もり状況がわかったんだけど
なんか
身に覚えがないのに
「何かこぼされた跡が・・・」って言われて
保証なしの高額値段をつきつけられました。
ホントに身に覚えがないので
なんか
むかついたし
別に
直らなくてもまだしばらくはだましだまし使えるので
引き取ることにした。
はぁー。
こんなことならおかしくなったときにすぐ修理に出せばよかったかなぁ。
もーーーー。


ホントに壊れたらすぐ買お・・・。
選ぶのすらめんどいんだもん、今。
パソコンの相場がわかりませぬ。

サービスパック２

・・・になってくれません、このヒト。
なんで～？？？
自動更新しようと自分でも思ってるくせにー。
何のエラーなんですか、これは。
もう何回もはじかれる・・・。

でも
おかげで（？）
時間を越えました（何）
びっくりした。
思ったときに連絡しとけばよかったんだけど
なんか
怖かったし　ためらってて
気がついたらものすごーく時間が経ってたんだけど
案外
何でもないことで（？）
ふっと会っちゃったりするんだなーって。
・・・よくわかんない。
けど
うん・・・びっくりした。


あたしはやっぱり変わってしまっちゃったのかなぁ？
会うのが怖くなかったわけじゃない。
けど
あたしにとっては
相変わらず
居心地いい場所だったなぁ・・・
って　思った。


はふ・・・。
まだ火曜日だ。
なんか長いなー（苦笑）
明日臨時のお仕事入れちゃったけど
ちょっと考えればよかったかも。
出たい会議に出れなくなっちゃったなぁ。
くすん。
早く帰れるのはちょっとうれしいんだけど。

×××症

「×××症」について華月くんが語ってたインタビュー記事。
一部ネットで話題になってたんですけど～・・・。
あたしも大好きな記事だし
無性に読みたくなるときがあって
封印されてる棚の中からすぐに見つかりました。

でもやっぱ・・・
写真とか渡辺さんの文章とか
ダメだわー。
見ると鳥肌がたつもん・・・。


それはともかく。
そうだよねぇ・・・
曲は何年か経っても聴く機会はあるかもしれないけれど
雑誌の記事なんて
探しても見つからないものなのかもしれないなぁ。


あのインタビューの中で
華月くんが「歌詞を勘違いしてる子も多い」って言っていて
それをちゃんと伝えることができるのは
記事を読んでる、持ってる数少ない人なのかな？とも思うけど
うーん
ちょっと、どうしよう？？？って思ってしまいましたです、ハイ。
でも
華月くんの　リアルな思いが詰まったノンフィクションな曲なんだなーって
読んでて改めて思ったので・・・
知りたいのに知ることができないのは
やっぱり
お互いにマイナスなのかなーって気がしてきた・・・。
だから
あたしが知ってることはちゃんと　伝えていこうかなーって。
ここでこっそり言い訳するから許してね


---余談。
雑誌が出たのは
ホントに
いなくなって１ヶ月も経ってなかったころで
あたしはまだ　現実なんて受け止められなかったし
混乱してたし
いろいろ思ったけど
だけど
あの記事を読んだから
やっぱり
ちゃんと
今の職業につこうって
思ったんだよ。
そしたら
なんか
華月くんにちょっと近づける気がしたから。
なんてゆーか・・・
背中を押してもらった気がしたの。
だからたまに
ホントに
疲れたときとか
読みたくなっちゃうんだよね。
読むと
あのときの気持ちを思い出すから。
がんばらなきゃって思うの。
お仕事も、生きることも。