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内容(「BOOK」データベースより)
突然この世を去ってしまった、義兄・最上圭一。優秀な音響技術者だった彼は、「うさぎ」に不思議な“音のメッセージ”を遺していた。圭一から「うさぎ」と呼ばれ、可愛がられたリツ子は、早速メッセージを聞いてみることに。環境庁が選定した、日本の音風景百選を録音したものと思われるが、どこかひっかかる。謎を抱えながら、録音されたと思しき音源を訪ね歩くうちに、「うさぎ」は音風景の奇妙な矛盾に気づく―。音風景を巡る謎を、旅情豊かに描く連作長編著者からの最後の贈りもの。
昨日図書館行って借りてきた。
夜遅くから読み始めたら 止まんなくなって
結局寝たの2時くらいになっちゃった(苦笑)
北森さんの最後の完成作、てことだったので
なんか
ちょっと特別な思いもあったんだけど
・・・あれ?
未完の作品てこれじゃないよね?
て
若干思ってしまいました。
調べたらやっぱ 違ってたんだけど。
んー
連作長編なので
いろいろ絡み合って謎が解けていく感はあるんだけど・・・
意外性、もないわけじゃないんだけど
なんとなく もやっと感。
眠たくないけど明日仕事なんだから早く寝なきゃ~て思って
あたしがすっ飛ばして読みすぎたかなぁ・・・と
今日改めて最後のトコ読み返してみたけど
やっぱり「?」がついてしまいました。
こういう終わり方は キライじゃないけどさぁ。
ぼかされるには もうちょっと情報とか
共感できる部分が欲しかったのかもしれない。
とりあえず
一読者からすると
「突然この世を去ってしまった」のは北森さんの方だから。
なんだろうね。
このタイトルとか装丁とか
やっぱ せつなく感じるです。
そして昨日図書館行って借りてきた。
夜遅くから読み始めたら 止まんなくなって
結局寝たの2時くらいになっちゃった(苦笑)
北森さんの最後の完成作、てことだったので
なんか
ちょっと特別な思いもあったんだけど
・・・あれ?
未完の作品てこれじゃないよね?
て
若干思ってしまいました。
調べたらやっぱ 違ってたんだけど。
んー
連作長編なので
いろいろ絡み合って謎が解けていく感はあるんだけど・・・
意外性、もないわけじゃないんだけど
なんとなく もやっと感。
眠たくないけど明日仕事なんだから早く寝なきゃ~て思って
あたしがすっ飛ばして読みすぎたかなぁ・・・と
今日改めて最後のトコ読み返してみたけど
やっぱり「?」がついてしまいました。
こういう終わり方は キライじゃないけどさぁ。
ぼかされるには もうちょっと情報とか
共感できる部分が欲しかったのかもしれない。
とりあえず
一読者からすると
「突然この世を去ってしまった」のは北森さんの方だから。
なんだろうね。
このタイトルとか装丁とか
やっぱ せつなく感じるです。
文中の「生きているのは、死ぬまでの暇つぶし」っていうのは
本当は 突然でもなんでもなくて
体調がずっと悪かった北森さんの心情だったのかなぁって
なんか
いろいろ
考えてしまったりもして。
誰だって
いつか
死んじゃうんだけど
そのいつかは いつなのかは 分からなくて
あたしだって
いついなくなってもいいって思いながら
もう10年以上生きてて
何にも成長しないし
この後どのくらい惰性で生きてたらいいんだろうって考えたら
気が遠くなる。
だけど
「生きたくても生きられない人がいる」のは
あの頃から
分かってるから・・・
だから
願うのは
ただ
その日が早く
できるだけ
穏やかに来ること。
息苦しくて仕方なくても
ココから出ていく勇気なんてなくて
言えない言葉をいくつ飲み込んだら
自分のことも ごまかせるんだろう。
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