あっという間に

12月も　もう半分が終わってしまふ。
ついこの間　師走になったばっかりだと思ったのになぁー。


結局
秋風～を聴かないまま
足早に秋が過ぎて
そっかぁー
クリスマスですなぁ、と
white love storyのことをちらっと思い出してみたけど
やっぱり
聴くのは無理かも。


記憶は
こうしてだんだん風化して
歪められていくのかもしれない。


あたしが好きだった君は
あの頃見てたものと
今　思い出すものとでは
もしかしたら
全然違うのかもしれない。

好きだけど
触れるのはやっぱり怖くて
思い出にすがって
ちゃんと
目を向けていないのかもしれない。

なぁんて
ちょっと　思ってしまいました。


きんよーび。
会社全体の忘年会の後
少人数の二次会があったんだけど
お店の予約時間まで30分以上あって
なんとなーく
人がいないところに行きたくって
とぼとぼと　1時間くらい　一人で徘徊してました（ぇ）

昨日も今日も
ちょっと近くへおでかけするのに
歩いてみたりなんかして。


夜の空も昼の空も
そんなことでもしない限り
見上げることなんてあんまりないし
季節を肌で感じるのだって
駐車場と建物の間のほんのわずかな間なのかもって
歩いてると　感じる。


8年前の今頃は
一番辛くって
毎日毎日が　必死で
でも
今よりずっと一生懸命生きてたような気がする。


君を思うことだけが
あたしの存在意義で
それだけで
悲しくても辛くても
どこか満たされてたから。